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小倉山峰のもみぢ葉心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ
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2024年08月17日
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名にしおはば逢坂山のさねかづら人に知られでくるよしもがな
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2024年06月05日
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このたびはぬさもとりあへず手向山紅葉のにしき神のまにまに
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2023年12月13日
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月みれば千々に物こそ悲しけれ我が身ひとつの秋にはあらねど
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2023年10月11日
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吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風を嵐といふらむ
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2023年08月07日
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今こむと言ひしばかりに長月の有明の月を待ちいでつるかな
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2023年06月20日
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わびぬれば今はた同じ難波なるみをつくしてもあはむとぞ思ふ
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2023年05月17日
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難波潟みじかき葦のふしの間もあはでこの世を過ぐしてよとや
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2023年04月06日
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住の江の岸による波よるさへや夢の通ひ路人めよくらむ
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2023年02月16日
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ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは
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2022年12月26日
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立ち別れいなばの山の峰に生ふるまつとし聞かば今帰り来む
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2022年11月26日
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君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪はふりつつ
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2022年10月21日
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陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにしわれならなくに
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2022年09月22日
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つくばねの峰より落つるみなの川こひぞつもりて淵となりぬる
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2022年07月30日
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天つ風雲のかよひ路吹きとぢよをとめの姿しばしとどめむ
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2022年06月22日
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わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよあまのつり舟
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2022年05月30日
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これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬもあふ坂の関
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2022年04月19日
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花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに
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2022年03月16日
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わが庵は都のたつみしかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり
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2022年02月13日
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天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも
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2022年01月24日
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かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける
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2022年01月07日
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~「百人乳首」の年末年始「まとめ売り」~
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2021年12月29日
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奥山にもみぢ踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき
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2021年12月21日
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田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪はふりつつ
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2021年12月04日
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あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む
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2021年11月19日
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春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
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2021年11月05日
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秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣では露にぬれつつ
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2021年10月21日
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